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先日の、鋭角三角形が出来る条件の問題の解答です。
(高崎経済大 2012)
今回は領域の問題ですが、「条件をいかに式にできるか」の方がポイントとなっています。
例えば(1)でACBが鋭角であるということは、CAベクトルとCBベクトルの内積が正であることと同値です。また、三角比の項目で学習する、辺の長さの2乗の大小関係を用いることもできます。今回であれば、AB^2<AC^2+CB^2 です。 もちろん、どちらも同じ結果が出ます。
従って、(1)ができれば最後までできるはずです。なお、2本の直線は点A(1、2)、点B(ー3、4)で接します。
※今回が軌跡と領域の最後となります。最後はすこしやさしめでしたが、確実に正解できたでしょうか。
1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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