いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。KATSUYAです^^ (椙山女学園大 2013)
先日の、2次関数の最小値の最大値の解答です^^今回は、2次関数の最小値に関する問題ですが、条件式が不等式である文、ひねられています。
条件が不等式の場合は、こちらの原則があてはまります。
(拙著シリーズ(白) 数学II 図形と式 p.57~59)
ただ今回は、領域によって(aの値によって)式も代わり、共有点条件を3回も探さなければいけません。もちろんこれでも出来ますし、最も素直に原則に従った方法です。
ただし、今回はbについて1次式であることに着目すると、とにかくbは大きいほうがいいです。そこで、下記の究極原則を用いることも考えられます。
1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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Principle Piece 数学I 2次関数
Principle Piece 数学II 図形と式
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