いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。KATSUYAです^^ (香川大 文系 2013)
先日の、分数式の最小値の解答です^^
今回は、分数式の最小値に関する問題です。理系の皆さんは、微分して増減表を書けばもちろんすぐに出ますが、今回のような方法も視野に入れておきましょう。使える道具が多いにこしたことはありませんので。
問題の式は通分すると、1次式/2次式になります。さらに、分母が正になることもヒントとなり、次の原則が利用できます。
(拙著シリーズ 数学II・B 原則のみ)
今回は1次式/2次式なので、逆数をとればOKです。x+9=27ー(18-x)とするなど、分母に合わせるために多少強引な変形も必要 ですが、計算量は割と少ないと思います。
等号成立条件を忘れずに。最小値を「とる」ということをきちんと示しておく必要がありますので。
1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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Principle Piece 数学II 複素数と方程式
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