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先日の、領域内の最大・最小(2)の問題の解答です。
(弘前大 理系 後期 2012)
今回は少し目新し目の、領域内の最大・最小の問題ですが、誘導が分かりやすいので入試ではおさえたい問題。
さて、原則としてはこちらを用います。領域内の最大・最小では必須の原則です!!
(Principle Piece 数学II 図形と式 pp.57~59)
(新版、旧版で番号、記載ページが異なる可能性があります。)(2)の最大・最小を求める式については、「=k」とおきます。それによって分母を払うと、(1)で現れる直線になるわけです。従って、この直線と円が共有点をもつ条件として、(1)で求めた距離が半径以下になればいいことになります。
なお、最大・最小となるx、yの値は聞かれていません(かなり汚い値です)が、求めるのであれば、半径と距離ではなく、直線の式と円の式を連立させた連立方程式を用意しておいたほうがいいでしょう。
1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
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