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先日の、センター試験(2007年)の問題の解答です^^
(センター 2007)
(1)、(2)は内分点の問題です。座標を出すのですから、座標が分かっている点を基本ベクトルにおくべきです。
座標で計算を行うときは、上の解答のように縦に成分を書くと、計算を間違えにくいと思いますので、オススメです^^
(Principle Piece 数学B ベクトル pp.62~63)
(3)は、2直線の交わり判定です。空間においては、2直線は平行でなくても交わるとは限りません(ねじれ)。交わり判定に関しては、以下の原則があります。
(Principle Piece 数学B p.78)
本問では、2直線が交わる=どちらの直線上にもある ということを利用して、bとsをともに求めていますが、本質的には同じことです。
最後の外分点については、実際に図を書くことをオススメします。間違いが少なくてすみますね^^
1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
<関連する Principle Piece 数学シリーズ>
11月5日 NEW!!
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