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先日の、円と直線の問題の解答です^^
(県立広島大 2012)
円外の点(a,1)から引いた2接線の問題と言えますが、誘導は丁寧でこちらの原則をマスターしていれば簡単に2本とも出せます^^
(Principle Piece 数学Ⅱ 図形と式 pp.31~33)
本問のように直線が確定していて、円の半径だけがわからないときは、d=rにより一瞬で半径を出すことができますので非常に有効です。判別式D=0に持ち込むには、係数が汚すぎますので。
(3)も同じように解けます。(a,1)を通る直線と円との距離が√2になるような傾きを、d=rから求めます。片方は直線 l の傾きなので、どちらかを調べる必要はあります。
最後はおまけに近いです。正方形になることを見抜けば簡単ですね。扇形は中心角が求まらないといけませんので、30、45、60、90度などの角度になるのでは・・・と思いながら長さを計算していくといいでしょう^^
1.「こんなの簡単すぎる!!」と思った人は、Pieceが身についています^^今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
<関連する Principle Piece 数学シリーズ>
★ 図形と式
<過去のPieceCHECK>
★これだけ見れば、問題集1冊分ぐらいありますね^^★
6月7日 NEW!!
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