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先日の、放物線と線分の共有点条件に関する問題の解答です^^
(神戸大 2009 文)
(1)は、軸分けの最大・最小の問題になります。これは落とさずにいきたいところ。a>0ですから、軸が定義域の右側に来ることはなく、場合分けは2つとなります。
(Principle Piece 数学Ⅰ 2次関数 pp.23-26)
(2)ですが、線分との共有点条件は解の存在範囲に帰着できます。まずはABの式を出し、2点のx座標の間でグラフが共有点を持てばOKというわけです。
今回は、f(x)=ABの式 は因数分解で解が簡単に出ますので、上の解答のようにできます。もちろん、いつもどおり解の存在範囲に帰着しても構いません。
【注記A】(2)で解の存在範囲の手法を用いるなら
1.「簡単すぎる!!」と思った人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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