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先日の、絶対値付き2次関数に関する問題の解答です^^
絶対値付き2次関数に関する、入試問題としては比較的ラクな問題ですが、(3)は、意味がつかめないととまどうかもしれません。
絶対値付き関数のグラフについては、絶対値の中身で場合分けして書くのが原則です。
(3)の意味は、左端で最大になるときの「tの範囲」ということになります。下手に方程式をまともに解こうとすると、非常に時間をとられます。
右下がりが続く範囲(1/2以上)では左端が最大です。ただし、一度右上がりになるときは、(2)のように両端が最大になるときを求めなければいけませんね。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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2012年度のPiece CHECK が見たい人はこちら
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先日の、絶対値付き2次関数に関する問題の解答です^^
(芝浦工業大 2012)
絶対値付き2次関数に関する、入試問題としては比較的ラクな問題ですが、(3)は、意味がつかめないととまどうかもしれません。
絶対値付き関数のグラフについては、絶対値の中身で場合分けして書くのが原則です。
(Principle Piece 数学I 数と式 p.11)
解答では、中身の符号が変わることで全体式の符号が変わるので、グラフ上では「x軸に関して対称」であることを利用しています。
ただ、部分的に書くと詰まる人も多いみたいなので、まずはどちらかのグラフを点線で書いてしまい、一部だけ折り返すというやり方を採用してみました。
(2)は、ただの2次関数のときと同じで、両端が同じときということです。普通の2次関数のように、ちょうど中央というわけには行きませんが、「両端が同じ」ということは変わりません。
(Principle Piece 数学Ⅰ 2次関数 pp.23~26)
右下がりが続く範囲(1/2以上)では左端が最大です。ただし、一度右上がりになるときは、(2)のように両端が最大になるときを求めなければいけませんね。
1.「簡単すぎる!!」と思った人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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