いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。KATUSYAです^^
年明けから少しPVが減少してきていますが、みなさんが受験に集中していると考えれば、よい傾向かもしれません^^;
先日の、センター試験ⅠA(2009年)の問題の解答です^^
(センター 2009 第3問 参考図を省略)
最初の2つはいつもどおりの、三角比の公式を使った、ただの計算問題です^^
(Principle Piece 数学Ⅰ 三角比 pp.22~23)
∠CAB=120°と分かれば、解答にあるような図になることも分かると思いますので、参考図は省略させていただきました。
BD、CDは各の2等分線 ⇒ 辺の比 の定理ですね^^
後半の最初は60°になるところを聞かれていますので、円周角の定理や内接四角形を利用し、どんどん60°になるところに印をつけるといいでしょう。この手の問題では、等しい角度に印をつけると相似を見つけやすいので、おススメ。
DEは、また余弦定理です。1つの問題で2回も余弦定理を使わせるのは、珍しいですね^^;
最後のtan∠EBO' ですが、tanにだけに関する定理はありませんので、三角比で一番最初に習う、直角三角形を作ります。弦の垂直に等分線が中心を通りますから、三平方でO’Mを出すことができれば、勝ちですね^^
1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
また、センター試験の図そのものが、センター対策のための貴重な材料ですので、他にもいろいろな長さを求めてみましょう^^
例:ADの長さは?ABCDの面積は?
<関連する Principle Piece 数学シリーズ>
★Principle Piece 数学Ⅰ 三角比
(相似のパターン一覧は、以下のものには全て記載されています^^)
★Principle Piece 数学A 平面幾何
★Principle Piece 第1回 センター模試 数学ⅠA
★Principle Piece 第2回 センター模試 数学ⅠA
(相似のパターン一覧は、以下のものには全て記載されています^^)
★Principle Piece 数学A 平面幾何
★Principle Piece 第1回 センター模試 数学ⅠA
★Principle Piece 第2回 センター模試 数学ⅠA
11月5日 NEW!!
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