いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。KATUSYAです^^
先日の、2円の共通接線に関する問題の解答です^^
(オリジナル)
まずは2円の関係を出すことが必要です。2円の半径の和=距離となっていますので、外接します。外接するということは、共通接線は3本です。
また、円の共通接線においては、数式だけで押し進めると煩雑になることも多いので、接線⇔垂直などの図形的性質を用いて、ある程度は図に頼るのがいいと思います。
また、円における接点の座標は、解答のようにベクトル辿って求めるのがおススメです。今回は点Cしか出していませんが、直線mとの接点なども、これで簡単に求めることが出来ます^^
最後のmの式の傾きを求める際には、tanの2倍角を用いた解法が最も効率的でしょう。
「図形と式」の分野は「図形を数式でごり押しするツール」を教える分野です。どうしようもなくなったときにのみフルで用いす。図形的な性質を利用する方が優先であると心得ておきましょう。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。これからもKATSUYAをよろしくお願いいたします^^
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