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先日の、連立方程式に関する問題の解答です^^
(創作問題)
連立方程式という、一見基本的な事項の問題に見えますが、基本的なものだからこそ、ややこしいものも作れてしまうという面もあります。
特に次数の高い連立方程式においては、中学3年生で行った2次方程式の解法こそが、究極原則になります^^
2次方程式は因数分解によって解くと習っています。すなわち、1次式にして解くということですね^^
今回は、因数分解の公式がぱっと使えそうにはありません。そんなときは、こちらの原則となります。
今回は、因数分解の公式がぱっと使えそうにはありません。そんなときは、こちらの原則となります。
(Principle Piece 数学Ⅰ 数と式 p.~51)
なお、a,bは実数とは言っていませんから、複素数の範囲までで答えるのが一般的かと思われます。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。これからもKATSUYAをよろしくお願いいたします^^
<関連する Principle Piece 数学シリーズ>
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