いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。KATUSYAです^^
先日の、因数定理に関する問題の解答です。
(Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式 pp.27~29)
(Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式 pp.27~29)
<関連する Principle Piece 数学シリーズ>
2012年度のPiece CHECK が見たい人はこちら
※受験ランキングに参加しています。「役に立った」という方は、クリックしていただると、すごくうれしいです^^/
先日の、因数定理に関する問題の解答です。
まず大前提として、因数定理を用いて余りから情報を得ていくには、次の2つの原則に従います。
(Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式 pp.27~29)
その因数定理を活用しやすい形として、以下のような形で置くわけですね。
(Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式 pp.27~29)
まず(1)はお決まりのパターンです。(1次)、(1次)→(2次)パターンですので、2次で割った余りを表現できるような式にするべきです。
(2)以降ですが、Q(2)=Q(-2)=2 であることから、Q(x)-2 として着目していくとかなりラクに解答できたと思います。しかし、それに気づかずとも、
Q(x)=(x-2)(x^2+ax+b)+c
とおいて、後半3つの条件を全て代入しても大したことはありませんね。
最後は展開して降べきの順に整理せよ、とのことですが、慎重に展開してください。P(3)=5 あたりで検算するといいでしょう^^
<関連する Principle Piece 数学シリーズ>
2012年度のPiece CHECK が見たい人はこちら
★整数問題に関する参考書も好評販売中です^^
★新課程で復活する、複素数平面の問題集も販売中
※受験ランキングに参加しています。「役に立った」という方は、クリックしていただると、すごくうれしいです^^/