NEW(9/2)
★センター数学過去問の評価一覧はこちらからどうぞ
いつもご覧頂きまして、ありがとうございます。KATSUYAです^^
先日の、不等式成立条件の問題の解答です^^
(大阪市大 理系 2012)
不等式が成立するための定数範囲に関する問題です。
関数は数学IIIでしかでてこないものですが、用いる原則は数学Iの2次関数のところで出てきています。
(Principle Piece 数学I 2次関数 p.45)
本問では、自然対数をとれば簡単に定数分離できますので、tを一方に集めましょう。ただし、logx で割るときには、その符号に注意して場合わけをしてください、logx<0 のときの調査がないと減点されます。
それが終われば、あとは右辺の最小値をとり、その最小値を下回っていればOKということになります。
【1】「こんなの簡単すぎる!!」と思った人は、Pieceが身についています^^今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
【2】解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
【3】解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
【2】解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
【3】解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
<関連するPrinciple Piece>
<過去のPiece CHECK>
2年分のPiece CHECKを分野別にしてあります。これだけ見れば、問題集1冊分ぐらいあります!
NEW(9/2)
★センター数学過去問の評価一覧はこちらからどうぞ
※受験ランキングに参加しています。「役に立った」という方は、クリックしていただけると、すごくうれしいです^^/