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先日の、対数関数と領域の問題の解答です^^
(信州大 2012)
対数関数の不等式、および領域の問題です。底、および真数にx、yが入っている場合では、底を x か y に揃えましょう。log をXで置き換えると
いいでしょう。 整理すると、log の2乗が出ますので、置き換えます。
(Principle Piece 数学Ⅱ 指数関数・対数関数)
底が x という文字定数の場合は、1より大きいか小さいかで、log を外したときの不等号の向きが変わるため、場合分けをしなければいけません。
場合分けをしたあとは、3つの積の形になっているので、領域としては1つおきに塗り絵すればいいです。 これは知っておいて損はない原則です^^
(Principle Piece 数学Ⅱ 図形と式 p.55)
【※注】
分数式の変形では両辺に分母の2乗をかけましたが、分母の符号がわからないようなときに場合分けを避けるための手法として使われます。
1.「こんなの簡単すぎる!!」と思った人は、Pieceが身についています^^今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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