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先日の、三角関数と存在範囲に関する問題の解答です^^
(県立広島大 2011)
3次方程式、三角関数、軌跡の問題でした。
(1)は剰余の定理、因数定理を使えばOKです、余りを求めるときには、こちらの定理が強力です^^
(Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式 p27~p28)
(2)は、3解がすべて与えられていますから、そのまま解と係数の関係を使うのがいいでしょう。
(Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式 p21)
(3)は三角関数の問題ですがbの式をどう表すかがポイントです。sinθcosθと1次式を含む場合は (1次式)=t で置き換えます。1次式は、合成により範囲を求めるこができます。
(Principle Piece 数学Ⅱ 三角関数 p53)
これにより、bをtで表すことができます。最終的には、aで表したいので、t=(aの式) を作り、それを代入しましょう。
(Principle Piece 数学Ⅱ 三角関数 p47)
1.解けた人は、今後の勉強はじっくり演習をしましょう。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
<関連する Principle Piece 数学シリーズ>
★Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式
★Principle Piece 数学Ⅱ 図形と式
★Principle Piece 数学Ⅱ 三角関数
★Principle Piece 数学Ⅱ 複素数と方程式
★Principle Piece 数学Ⅱ 図形と式
★Principle Piece 数学Ⅱ 三角関数
11月5日 NEW!!
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