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先日の、ジャンケンの問題 の解答です。
解答
(頻出問題)
解説
今回は、確率のパターン問題であるジャンケンを取り上げました。
ジャンケンについては、お決まりの原則がありますので、落とせないです。
(拙著シリーズ(白) 数学A 確率p.8)
上記原則から分かるとおり、じゃんけんでは勝負がつく方が数えやすいです。勝つ人を選んで、勝ち手は基本的に3通りです。あいこになる場合は、勝負がつく場合を全体から引きます。
従って、答案としては5人→5人→1人 のように、最初のジャンケンがアイコになる場合を最後に持ってきておくと、それまでの結果(5人→4人、5人→3人、5人→2人)が使えます。
あとは慎重に場合分け・計算すればOKです。上記原則を把握していれば正解できるタイプですので、計算を正確に行えるようにしましょう。3の累乗については、3^8=6561ぐらいまでは知っておいたほうがいいと思います。
2.解けなくて、原則を知っていた人は、思考時間を長くする演習をしましょう。
3.解けなくて、原則も知らなかった人は、原則集めからやる必要があります。
Piece CHECKシリーズでは、出来あがった答案からは見えない部分を解説していくことで、「なぜそうやって解くのか」「いったいどこからそんな答案が生まれるのか」に答えていきます。
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(2016年、2017年の大学入試数学の評価はこちらのサイトにあります)
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